【訪問こころのケア】
自宅や施設または病院へ訪問して、対面でケアさせて頂きます。
訪問こころのケアは、まずはその方の気持ちを受けとめることを大事にしており、まずはよく聴くことをこころがけ、傾聴カウンセリングから入ります。
支援させて頂き、すぐに解決することは難しく、その方の気持ちに寄り添って一緒に考え、かかわり続けることを大事にしています。かかわりの中から、その方が自ら考えることを援助していきます。
傾聴カウンセリングを受けることで、頭の中がすっきりした、整理できた、見える化できたなど変化が起きてくると思います。そこをベースにしながら、こころのケアの個別メニューを追加して取り組んでいきます。
訪問こころのケアの対象は誰ですかという質問を受けることがありますが、どなたでも対象になると考えています。人は、生きていく上で様々な悩みを抱えていきます、ひとつの悩みだけなら対処できますが、複数の困難な悩みを抱えたとき、例えば、親の死、自分の病気、子どもの問題などが重なったとき、誰かにすぐに相談できますか?深刻な悩み程、なかなか身近な方へ相談出来ないものです。今まで、ガンを患って亡くなられた方、若くして認知症にかかってしまった方、自殺を考え行動を起こした方など支援させて頂きました。また、一人暮らしで孤独を抱えた方、ただ話し相手が欲しい方などもみえます。かかわりを通して少しでも幸せになっていただければうれしく思います。
【相談内容】
●人間関係について
●生き方について
●介護について
●認知症に関して
●どこに相談して良いか分からない内容
●その他