開業してから5カ月が経過、あっという間の時間である。その中で、開業・起業する方との出会いが多くある。高齢者施設、居宅支援事業所、訪問看護ステーション、行政書士事務所をそれぞれ起業した人。
それぞれ夢を持っており、利用者・家族中心の考え方である。自分の夢への想いが強く、今まで皆、組織の中で働いていたが、枠を飛び出し、自分の夢を実現するために行動を起こした方である。
中には本業だけではまだ安定していないため、アルバイトをしながら取り組んでいる方もみえる、それほどまでして起業する意味とは、やはり今までのやり方ではいけないと感じているからである。
これから2025年問題、後期高齢者が増加し、サービスとサービスの狭間で苦しむ方が増えてくる。そのような方を支援するために、このような起業した方とのネットワークは心強い。
どこまで利用者・家族のためにできるのか、一生懸命取り組んでいきたい。