こころのケアの実践をさせて頂き、多くの方とのご縁に感謝しています。
自分が学んできたことを活かし1人でも多くの方に微力ではありますが幸せが届けられればと考えています。
私がこころのケアを学ばせて頂いた場所は、NPO日本スピリチュアルケアワーカー協会です。
先日、来年度のシラバスが送られてきましたが大変良いものです。私が学んでいた時は、多くのコースはありませんでしたが、今は、スピリチュアルケアワーカーコース、悲嘆ケアコース、カウンセラーコース、家族関係コースと様々なコースが用意されていました。
今は、コロナ渦ということもあり今までにない悩みや苦しみがあると思います。そのような悩みを癒すために細分化されたコースも必要になってくると思います。
今年1年、まだまだコロナの影響があると思います。
今までの価値観や、人とのかかわり、働き方、家族の在り方などが変化してきています。変化がある時にはやはり悩みや苦しみを伴うものです。
私も医療、福祉とのつながりが大きいですが、家族と面会が出来ない、最後の瞬間に立ち会うことができないということは、両者にとっては計り知れない苦しみです。
そろそろワクチン接種が実施されますが効果があることを祈るばかりです。
コロナ渦だからこそ、日本スピリチュアルケアワーカー協会で学んだことを活かし、訪問こころのケアの実践が重要だと考えています。
感染対策をしっかり行い支援に励みたいと思います。