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正眼短期大学公開講座へ山川宗玄老師のお話を聞いてきました。
会場は正眼寺で、通りから少し中に入ったところに位置しており、とても静かで空気の違いを感じました。
漢文の資料を拝見しながらの講座でした、漢文は学生時代から苦手でしたが、一生懸命、理解しようと努力をしました。
「仏教は難思(なんし)の法」であると教えて頂きました。
「難思」という言葉をはじめて知りました、意味は、我々の想像や理解を超えたもの。
私たちは、どうしても目に見えるもの自分で理解できるもので判断しているが、本当はそれ以外のことが大きい。
講座の中では、椅子に坐っての座禅も体験しました、吐く息に意識をして、肩の力を抜き・・・、このような静かな時間は大切だと感じました。